公衆WiFiサービスに加入していれば、新幹線の中での接続環境は気にしなくても
よいのでしょうが、普段そういうサービスを必要としない生活をしているので。
LifeTouch NOTEのLAN接続、あまり賢くないな、とは思っていましたが、やっぱりあまり賢く、というか素早くありません。
普段、iPhoneやMacを使っていますが、スリープからの復帰という点ではLifeTouch NOTEにおとらず一瞬(最近のWindowsも復帰の早さ安定度共に遜色なくなりましたね)で、立ち上がったときにはすでにWiFiに接続完了状態なわけです。たとえ複数のアクセスポイントを設定してあったとしても、優先順に従ってすぐにつなげてくれます。
しかし、LifeTouch NOTEは、復帰後おもむろにアクセスポイントをひとつずつ探しに行き、いちいち報告してくれます。
「XXに接続中です」・・・「XXに接続できませんでした」・・・「YYに接続中です」・・・「YYに接続しました」
はい、ご苦労様。と言う感じ(^^;)
せっかく一瞬で復帰するのだから、ネットワークへの接続も一瞬で終わらせて欲しいと思うのでした。
これは、LifeTouch NOTOのハード的な問題? それとも接続ツールの問題? はたまたAndoroidの問題?
と、うだうだと書いていたら、いつの間にか浜名湖を過ぎてしまいました。
ちいボスはすっかり地震酔い。
対して我が家のわんこ達。
タロちんは震度4位ではびくともしません。
ただし、揺れたときに「そばに行けばなでてもらえる」と学習したらしく、人がそばにいるときは寄り添ってきます...なでてもらいに...
”怖がっているのでは?”とお思いですか?
タロを甘く見てはいけません。ひとりでいるときは平気で寝てますから。
こなつも、震度3位なら平気になりました。
が、家具とかが”ガタガタ”すると、怖がって人の膝にのっかってきます。
こなつはなでてもらうのはあまり好きではないので、純粋に怖いのだと思います。
その証拠に、こなつが我が家で一番おっかないと思っているちいボスの膝を目指しますから。怖いものは怖いもので=”毒は毒をもって制す”作戦を日夜、実践してます。
余震に原発、計画停電に交通機関の乱れ、まだまだ続きそうですが、負けずにできるだけ普段と変わらない生活を送っていきたいと思います。
LifeTouch NOTEなる携帯端末。
言い訳すると、東電が無秩序(に見えるんですけど)な計画停電をやらなきゃ、JRがただでさえ少ない運転本数を信号機故障で完全に止めてしまうことがなければ、こんな記事をアップすることもなっかったのに...
はい、言い訳です。
第一印象。
結構まとも(笑)
さくさく動くし、何よりスリープからの復帰が一瞬。これだけでかなりの高ポイント。
キーボードも工人舎SCよりよっぽど打ちやすい(比べる対象が悪すぎますか... ^^;)です。
見た目がPCっぽいのでついついマウスポインターを探してしまいますが、スマートフォンのOSなのでないんですね、マウスポインター。
で、タッチパネルの端末用のOSにキーボードをつけた故の違和感なのか、キー操作とタッチパネル操作が今一つしっくり融合していないというか、ちぐはぐな印象があります。具体的にどこが? と問われると「・・・」なのですが...
googleのOSなのに、ブラウザのお気に入りとかって、PCで使ってるChromeのお気に入りと同期ってできないんでしょうか?
ちょっと(いやかなり)不便。
一番の不満、ACアダプターがでかい。
これはちょっとないでしょう。
まぁ、概ね良好、かな。
未曾有の大災害、想定外の事が沢山起こっています。
輪番停電の影響で、首都圏の交通機関はマヒ状態。
昨晩までは鉄道への影響は限定的と行っていたと思うのですが、朝駅に行ってみたら...
駅のシャッターは降りたまま、本日終日運休の張り紙が...。
初めての事態だとは言え、責任ある立場にある方々におきましては、最大限の想像力を働かせていただきたい、と思うのでありました。
そりゃあそうだよね、停電すれば電車も止まるよね。
なのに影響は限定的、という情報を流すと言うのはいかがなものか、と思うわけです。
さすがに会社から家への道のりは、どれだけ長くても頑張ろうと言う気になりますが、反対の道のりは頑張ろうなんて気はまったく起きません(苦笑)
明日からの見通しも全く立ちません。
被災地に比べれはなんということもないことだとは言え、だからこそ、まわり地域ができるだけ速く日常を取り戻し、後顧の憂い無く支援に集中できるような体勢にもっていけるようにしなければ、と思うのです。
とりあえず、これからの停電に備えたいと思います。
--追記--
第2グループも今のところ回避の方向のようです。
これが、よいことなのかどうなのか。
「大騒ぎした割に大したことないじゃないか」と言う思いが拡がる方が怖い気がします。
非常事態の秩序を作るためにも、影響が最小限になるような形で実施しても良かったのでは? と思いますが、実施せずにすめばそれが一番ですけれどね。
東北地方から送られてくるテレビ映像、とても身近で起きていることとは思えません。神戸の大震災の時もそうでしたが、テレビの映像と実際現場に行ってみるのとでは、たとえ目に入る範囲は少なくても、衝撃の大きさが違うと思います。テレビの映像って何だか遠い所の出来事、って言う感じがしてしまいます。が、そんな映像も、一瞬にして普段の生活をなくしてしまった人の無念や衝撃を思うと、正視に耐えません。
そういう被災地の大変な人達に比べれば、帰宅難民なんて"へ"のようなもんです。
15時ちょっと前、初めて経験する大きな揺れに襲われ、すぐ近くを走る首都高速の街灯が折れそうなほど揺れているのを見て、恐怖を感じました。
幸運にも、私の会社の界隈(日本橋)では、特に目立った被害はなさそうでした。
ただし、これだけの地震、交通機関はマヒ状態です。
たぶん、この日はもう復旧することはないだろう。となると、会社や周辺に泊まるか、帰宅難民救済施設にお世話になるか、歩いて帰るか、と言う選択に。
会社に泊まるのが一番現実的な選択。ただし翌日に交通機関が復旧するかどうかで帰宅がさらに遅くなる可能性が。帰宅難民施設にしても同様。
じゃあ、歩いて帰るか。と、行っても私の家は遙か彼方、60km先。
"じっと待つ"と言うことが苦手なわたくし。午後5時頃、60km彼方の我が家めざして日本橋の会社を出発。国道4号線をひたすら北へ向かう旅の始まりです(大袈裟 ^^;)
都内は結構な人の波。歩いて帰ろうという人がこれほど多いとは、と言う感じ。
それでも千住新橋を過ぎ、足立区役所を過ぎたあたりからだんだんと人がまばらに。草加を過ぎる頃にはほとんどいなくなってしまいました。寂しいというよりは自分のペースで歩けるので"せいせい"という感じでしたけどね。
途中、自転車屋さんでもあれば自転車でも買って、なーんて思ってましたが、考えることは皆同じ。主要道路沿いの自転車屋さん、昨日は大忙しだったことでしょう。ここでも、混んだり待ったりと言うのが嫌いなわたくし、ひたすら歩き続けることに。
もうだめだ、となったら車で途中まで迎えに来てもらおう、なんて甘い考えがあったことも否定はできませんが、ひたすら北をめざします。
20kmを過ぎて、越谷辺り。さすがにつらくなってきました。
普段よく4km位はかなりの早足で歩いたりするのですが、大抵こういう時に痛くなるのはふくらはぎ。今回は距離も長いので抑えめの速度で歩いて(たぶん時速5kmくらい)ましたが、これだけの長距離を歩くと、太ももの表側が痛くなってくるんですね。さらに腰にも結構な負担がかかるのか、重ーくなってきます。
家に電話をかけてみます。つながりません。ちょっと想定外(汗;) 9時を過ぎてもまだ通信状況が落ち着かないなんて...。今更もう戻れないし...。覚悟を決めるしかなさそうです。
それに、たとえこの時点で迎えに来てもらえたとしても、高速道路が通行止めになっている影響か、4号線は激混み。上り線は延々とのろのろライトの列が続いています。いつになるかわかりません。
途中ご飯を食べつつ、まずはめざせクレヨンしんちゃんの春日部(^^)/
車のライトに照らされつつ歩くこと出発してから7時間。ついに春日部の4号線と16号線の交差点にたどり着きました。つながって頂戴、と家に電話。
いえーぃ、つながった。
「今どこ?」
「春日部ー!!(妙にハイ ^^)」
てな具合に、久しぶりの会話をしつつ、踏破した距離36kmほど。じいちゃんばあちゃんに迎えに来てもらえることに。ひゃっほっー!!
(ちいボスはこなつが余震におびえるため離れられず、しかも方向音痴なのでたどりつけるか心配なため、家で待機 ^m^)
とは言え、4号線上りはまだまだ渋滞中。ただ待っていてもしようがないので、最後の力をふりしぼり北をめざして歩きます。
そこからさらに5km程。ついにじいちゃんばあちゃんと対面です。
さすがにここまで来ると渋滞も解消。
家まで残り20km強。
いやぁー、歩けばきっと5時間以上かかる所を、さくっと30分ほどで到着。
しめて8時間半、大変でしたが、被害に遭われた方に比べれば、どうと言うことのない夜の終わりです。
良く膝が笑うと言いますが、膝よりも、ふくらはぎと太ももがぱんぱん。まさに棒のようです。動きがロボットと化してます(^^)
今回私の帰った道の途中では大きな被害はなかったので、スムーズに歩けましたが、都内に被害が広がればとてもこんな風には行かなかったと思います。
真剣にこういう時にどうするか考えておかなければ、と思ったのでした。
まずはちいボスに、カーナビの操作方法を教えておかなければ。
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